府中(東京)の女性

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藤田恵美講演会

藤田恵美講演会part4

2010年3月6日(土)に府中市女性センターで平成21年度市政参画講座
選挙に行ってくらし改善!~選挙に関心をもたないとくらしは変わらない~
を行ったので、4回にわたって内容を紹介します。

今日は最後の4回目です。

4 選挙に関心をもつには?

今日のお題は「選挙に行ってくらし改善!~選挙に関心をもたないとくらしは変わらない~ 」ですが
変わらなければまだいい。選挙に関心持たないと悪くなるかもしれません。
国の多大な財政赤字をみると、ちゃんとした人を国会に送っていない私たちにも責任があると思います。

さて今日は一番身近な市議会議員選挙について考えてみましょう。

このなかで議会傍聴に行かれた方はいますか?
私は5回ほどあります。
ぜひ皆さんにも出かけて欲しいです。
ひょっとして、あなたが投票した人が議会で居眠りしているかもしれません。
中座してなかなか戻ってきていないかもしれませんよ。

いつの議会傍聴の時かは忘れましたが、ひばりについて質問する議員がいました。
そうです。市の鳥の「ひばり」です。
「市内にひばりはどれくらいいるか。どの辺に生息しているか」という後に
「ひばりのための公園をつくって欲しい」と要望したのです。
ひばりが住めるぐらいゆったりとした(人間のための)公園をつくって欲しいというなら
わかりますが、本当にひばりのためとの話だったので驚きました。
彼に投票し、当選させた人たちに聴いて欲しかったですね。

市議会に自分たちの代表となる人を選ぶにも立候補者がどういう活動をしているかを
詳しく知っている人はあまりいないのではないんでしょうか。
もっと知ることが大事ではと感じています。

それで今日持ってきましたのは市議会だよりです。
新聞に折り込まれていますから、ご存知ですよね。
市議会だよりは年4回発行されています。
年に4回開催されている議会の報告が書かれています。

このなかで市議会だよりを読まれた方いますか?
読んでない方は市役所、市内の図書館などにも置かれていますので、是非読んで欲しいと思います。
それで、そのなかですべてに目を通すのではなくても、
何か自分が気になる議題があれば、それを読む。
そこに関係した議員を追ってみると、議員の活動がみえてきます。

この中でパソコンを使う方がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、
府中市のホームページを検索して
「市政を身近に」をクリックすると市議会についていろんなことをより詳しく知ることができます。
先ほど話した、市議会だよりで気になったことについての議会議事録が読めます。
ネットだけでなく、議会議事録は市役所、図書館でも読むことができます。
そのようにして、調べていくと市政が自分たちの暮らしに直接関係があるとわかり、
選挙への意識が変わってくると思います。

今日持ってきました市議会だよりは昨年12月に開かれた市議会の報告です。
ここで私が気になるのが「府中市自転車の安全利用に関する条例」が可決されたことです。
実は私と同じマンションに住む息子の元同級生のお父さんが昨年、事故で亡くなったのです。
その方は会社から多摩川サイクリングロードを歩いて帰宅途中に、後ろからきた自転車にはねられて亡くなったのです。
もとは自転車通勤されていたのですが、昨年の1月ごろから健康のため歩きに変えたそうです。
健康のためにと歩いていての事故です。胸が痛くなりました。
府中市内の多摩川サイクリングロードでは自転車事故がたいへん多いそうです。
府中市自転車の安全利用に関する条例が施行されたら、どのような対策がとられていくのかをみていきたいです。


5 市と協働する

平成9年度から10年間の行財政の取り組みを具体的に示した「府中市行財政改革推進プラン」を平成19年12月に出したものを図書館から借りて持ってきました。
いまから回しますので、ご覧になってください。
そのなかには「市民と協働のまちづくり」をうたっています。
共同ではなく協働です。協力して働くです。
残念ながら、現状はまだまだ程遠い。
このプランが実行されて協働を実現してほしい。実現させなくてはと思います。

そのためにもいろんな立場の人が市民代表として市政に参加するべきだと思っています。
いろんな立場の人たちが協議してこそ、本来の市政ではないかと思います。
高齢者、子育て世代も。
今、団塊の世代が会社を退職していってます。そういうなかから自分たちの代表を送ることも必要です。

それから女性の代表も。
府中市には現在30名の市議員議員がいて、そのなかで女性は5名です。
占める割合は17パーセントで少ないですね。
理想は50パーセントですが、
どちらかが30パーセントを切らないようにという線を保たないとって願っています。
女性の場合、自分たちの代表を送るという気持ちがなぜか低いように感じます。
女性に対する施策がなかなか進まないのは
自分たちの代表が少ないことも一因ではないかと思います。

それにもちろん働いている人の代表も。
政治家は職業ではありません。
ですから、仕事をもって議員をしている人はいます。
ただ、今のように平日の昼間に議会をやっていると、サラリーマンの参加は難しくなります。
夜か土日に議会をしてもいいと思います。
そういう議会改革を推し進める必要があると思います。

市政に自分たちの代表を送ると思うと、もっともっと選挙が身近に感じるようになると思います。

これから市税の大幅な増収は見込めませんから、
市民も市からサービスをどんどん提供される時代ではなくなっていくと思います。
行政にまかせっきりということは出来なくなると思います。
必要でないというより、自分たちで出来ることは提案する。実行する。
そのためにももっと知ること。
市議会だよりを読むということから始めませんか。

今日は2時間もの長い間聴いてくださってありがとうございました。


*講座で話したものをまとめてみました。
一人でも多くの人が政治に関心をもってほしい。
そのために身近な市政からと思います。

プロフィール

fujita

Author:fujita
fujita emi

2005年9月府中市女性史編さん実行委員(2008年3月発刊)となったことがきっかけとなって今回のブログを始めることとなった。
府中の女性の仕事や活動をいろいろ紹介していきたい。

趣味
山歩き
芸術鑑賞(美術、映画、観劇)
読書




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